有限会社新建設工業は、大・中・小規模の建築現場における足場の組立・解体工事を主とした業務を行っております。
足場とは、新築やリフォームにおける、高所作業(2m以上)の安全性や施工品質を維持するために設置します。また、工事における近隣対策として飛散防止足場・仮囲い足場などもあり様々な用途に応じていろんな形のものに足場を架ける技術と、安全で使いやすい便利な足場を提供することが、我々、有限会社新建設工業が目指す足場工事です。

大規模新築・改修工事

15階建ぐらいまでのビル、マンション等の建築物の足場工事です。
建物の特性や作業内容に応じた足場材をご用意します。足場材昇降リフトを使用し、より安全性の高い工法で対応します。

中規模新築・改修工事

4階建くらいまでの施設やアパート、マンションなどの足場工事です。
修繕作業がしやすい足場づくりを確保しながら、入居者の方の生活や施設内の事業に、できる限り支障がないよう配慮して足場を架設します。

小規模新築・改修工事

主に一戸建の足場工事です。
施主様へのあいさつ、近隣住民の方への気遣い・配慮が必要なものがある場合は、作業に係るスタッフ全員に注意事項を周知し、入念に架設作業を行います。

その他新築・改修工事

野外イベント会場や、公園・児童施設の遊具などの設置工事も行っております。

外壁塗装や外壁リフォームなど、住宅やビル・マンションといった建物の工事を行う際に欠かせない足場ですが、その種類は様々です。
建物の形態に最適な足場を架設することでより安全な作業環境を整えることができます。

くさび式足場

鉄パイプ部材(足場材)に凹凸がついており、鉄パイプの凹と鉄パイプ凸を組み合わせて足場を組み立てていく工法となります。
くさび式足場は、一般住宅や店舗などの低中層建築物に適しており、一般的な足場よりも組み立てや解体が比較的簡単なので、人件費や作業時間の短縮を図れます。

単管足場

単管を組み合わせて組み立てる工法で、中高層建築物の足場に多く使われています。
単管足場のメリットとしては、狭い敷地や土地でも足場を組むことが可能なため、比較的どのような場所にも足場を組み立てることができます。

吊り足場

足場を地面から組み立てるのではなく、橋や鉄骨柱から吊るして足場を組む工法です。
吊り足場は非常に危険が伴うため、足場組み立て作業主責任者といった有資格者を置いて施工します。

移動式ローリングタワー

足場の下にキャスターがついていて、ロックを解除すると人が押すだけで簡単に移動させることのできる移動式足場となります。
移動式ローリングタワーは、主に内装工事の天井下地や、高い位置の壁組み立て作業などに使用します。

先行足場

足場組立時や解体時に先行して手摺を取り付ける工法です。
足場の外側を手摺でぐるっと囲むため、安全性が高く転落などの労働災害を防ぐことができます。

張り出し足場

建物と建物が非常に隣接している場合や、道路と建物が隣接し、足場を組むスペースが非常に狭い場合に用いる工法です。
手を加える建物に張り出し材を使用し、その上に足場を設置して組み立てていきます。

簡易脚立足場

脚立を2つ用意し、足場板を脚立と脚立の間に通し足場を作る工法で、比較的低い位置の工事をする際に率いられる方法となります。